映画『土竜の唄 香港狂騒曲』の追加キャストが発表された。
2014年に公開された『土竜の唄 潜入捜査官 REIJI』の続編となる同作。これまでに主人公の潜入捜査官・菊川玲二役を演じる生田斗真をはじめ、監督の三池崇史、脚本の宮藤官九郎が続投することが明らかになっていた。
追加キャストとして発表されたのは、玲二を追うエリート警察官・兜真矢役の瑛太、玲二のターゲットである数寄矢会会長・轟周宝の娘・迦蓮役を演じる本田翼、ヤクザの桜罵百治役を演じる古田新太、チャイニーズマフィアのヒットマン役を演じる菜々緒。さらに仲里依紗、上地雄輔、吹越満、遠藤憲一、皆川猿時、岩城滉一、堤真一も前作に引き続き出演する。
あわせて物語の舞台が香港であることも発表。原作の「チャイニーズマフィア編」をもとにした内容となる。また公開日が12月23日になることも明らかになった。なおオフィシャルサイトでは特報が公開されている。
■生田斗真のコメント
土竜の唄、パワーアップして戻ってまいりました!
宮藤官九郎、悪乗りしたな~っていうくらい、笑った台本。
前回以上に熱気・集中力を感じた三池組。
玲二を再び演じられるとは思ってもなかったので、新たな挑戦の毎日が楽しかったです!
おなじみの出演者の皆さんはもちろんのこと、新キャストの、瑛太さんや古田さんとの立ち回り、女性陣とのあんなことやこんなこと、毎日がクライマックスのような撮影で、全部印象的な日々でした。
是非、12月23日の公開を楽しみにお待ちください!!
■三池崇史監督のコメント
この映画の面白さはもはや、事件だと思う。しかも、美しい事件。
ジェンダーフリーなガチバトル。恋の花が咲き乱れる潜入捜査のイバラ道。
生田斗真がヤバい。いや、出演者全員がヤバい。特に瑛太はマジでヤバい。
古田新太はもともとヤバい。だからこの映画はヤバい。
なので、もう今からHave a Merry Christmas and a Happy New Yearだ!
そう、クリスマスにお正月。映画館で手に汗握って鼻血ブーしようぜ!