全日本スーパーフォーミュラ選手権第4戦もてぎで投入される『ソフトタイヤ』のルックスが、18日(月)のメーカーテストに先駆けて判明した。
この2スペック目のタイヤは、スーパーフォーミュラを運営する日本レースプロモーション(JRP)が新たな試みとして、もてぎ大会で導入するもの。
16日(土)に行われたサタデーミーティング会見でJRPの倉下明社長は、従来のタイヤ(ミディアムタイヤ)と区別できるよう「ソフトタイヤに赤い目印が外から視認できるようになります」と説明しており、今回公開されたソフトタイヤにも、はっきりと赤いラインが入れられている。
まだ、レース中にソフトタイヤをどう運用するのかなど、明かされていない部分も多いが、18日に富士スピードウェイで行われるテストで大まかなパフォーマンスは読み取ることができるはず。
このメーカーテストは一般公開で行われ、富士スピードウェイへの入場料だけで観覧可能なので、一足早くソフトタイヤでの走りを見たいという方は要チェックだ。走行は10時30分~12時、14時~15時30分の2回が予定されている。