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北村匠海、リーゼントで昭和なヤンキー役に挑戦も「普段は癒し系」

2016年07月17日 14:40  週刊女性PRIME

週刊女性PRIME

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日曜劇場『仰げば尊し』(TBS系 7月17日夜9時~ 初回25分拡大)にレギュラー出演する北村匠海は、自身もこの春に高校を卒業したばかりの18歳。ドラマだけでなく、今年公開された映画の出演作はすでに4本と、期待の若手俳優の1人。 「学ランを着たのは中学生以来なので懐かしいです。卒業して数か月、早くも“学校行きたいな”と思っていたので、また学校に通っている気分になりますね」 気合の入った髪型とカメラに向ける鋭い眼差しに思わず息をのんだ。 「このリーゼント、地毛なんですけどセットに1時間くらいかかってます。今どき、なかなか見ないですよね?(笑)」 その見た目とは裏腹に口調は柔らかい。小3でスカウトされ芸能界入りをした彼は「あまり目立つことが好きじゃなかった」と話すが、今回は見た目も派手なヤンキー役に挑戦。 「音楽が大好きで何事にもまっすぐに突き進む少年なんですけど、普段の自分があまりハイテンションじゃないぶん、役でバカなことをして騒げるのが楽しいです」 真剣佑、村上虹郎、太賀、佐野岳と同世代の役者が多い現場で、最年少の北村は“癒し系”と言われることが多いんだとか。 「でも、太賀くんと僕だけ昭和っぽいんですよ! あとの3人は金髪とかおしゃれなのに、パンチパーマとリーゼントだから……。“俺たち昭和組だね”って言い合ってます(笑)。でも、せっかくこの5人で共演できたのも何かの縁ですし、時間ができたらみんなでフラッと旅行に行けたらいいなと思います」 好きな女の子のタイプは? 「趣味が合う子。音楽と古着が好きなので、同じものが好きな女の子がいいですね。あと、テンション高めでたくさんしゃべってくれる子のほうがいいなと思います。僕のテンションも引っ張ってくれるとうれしいです」 《プロフィール》 ●北村匠海(きたむら・たくみ) 11月3日生まれ。B型。『平清盛』('12年)、『ゆとりですがなにか』('16年)など多くの作品に出演。ダンスロックバンドDISH//のメンバーでメインボーカル&ギターとしても活躍中 撮影/佐藤靖彦