2016年07月16日 11:01 リアルサウンド
森高千里とアンジャッシュ・渡部建が司会を務める音楽番組『Love music』の7月15日放送分では、トークゲストに加藤綾子を迎え、E-girlsが特別企画に挑戦した。
(参考:「『おそ松さん』エンディングテーマは広義のシティ・ポップ? 話題の楽曲を音楽的に検証」)
『世界一小さな音楽フェス』をコンセプトに、ゲスト1組と森高・渡部が、ゲストの思い出に残る歌手、あるいはゲストが注目する歌手にスポットを当ててトークを繰り広げる同番組。今回は7月18日に放送される『FNS うたの夏まつり』の直前スペシャルとして、E-girlsが北海道で女子7人制ラグビーの日本代表へサプライズする様子が放送された。
『FNS うたの夏まつり』では、番組HPでうたのサプライズを届けたいというリクエストを募り、当選した女子7人制ラグビー日本代表「サクラセブンズ」のマネージャー・香川あかね氏のもとへE-girlsが訪問。依頼映像を見たAyaは「マネージャーさんが素晴らしいチーム愛を持っていて、E-girlsのチーム愛と共通している」とコメント。ライブツアーの合間を見て、北海道のラグビー場を訪問した。
番組中盤では、チームがミーティングと称して集まり、香川氏のコメント映像をスクリーンで流すと、この時点で涙するサクラセブンズのメンバーが続出。続けて「後ろを振り返ってください」というメッセージがスクリーンに表示され、サクラセブンズのメンバーが後ろを振り向くと、そこにはE-girlsの姿が。会場に興奮の声が響き渡るなか、Ayaが「少しでも皆さんのパワーになれるように」と語り、「出航さ! ~Sail Out For Someone~」を熱唱した。
歌唱後には、Amiが「みなさんは、自分のことと重ね合わせて聴いてくれたのかな」と涙しながら語ると、Ayaは「ぜひリオで勝って笑顔で帰ってきてくれたら」と選手たちへエールを送り、コーナーが終了した。
ほかにも、絢香が代表曲を熱唱した今回の放送。次回はトークゲストにおかずクラブを迎え、スタジオ演奏には吉川晃司、キュウソネコカミらが出演する予定だ。(文=向原康太)