東京ミッドタウン夏のイルミネーションが今年も 日本三大花火大会とコラボ

東京ミッドタウンが、日本の夏の涼を五感で愉しむイベント「ミッドタウン ラブズ サマー（MIDTOWN ▼ SUMMER）2016」を開催する。昨年に初開催され好評を得たイルミネーション「サマーライトガーデン（SUMMER LIGHT GARDEN）」を今年も設置し、日本三大花火大会とコラボレーションした演出で夜の会場を彩る。開催期間は7月15日から8月28日まで。

東京ミッドタウン夏のイルミが今年もの画像を拡大

　2回目を迎える「サマーライトガーデン」は、延べ250万人以上を動員し日本三大花火大会と言われる「長岡まつり大花火大会」「全国花火競技大会（大曲の花火）」「土浦全国花火競技大会」とコラボレーション。各花火大会事務局による監修のもと、1日約2万3,000発以上の花火がイルミネーションで再現される。
　7月14日に開催されたプレビューでは「長岡まつり大花火大会」を披露。プレビュー時は雷雨だったが、平原綾香の「Jupiter」をBGMに、悪天候に負けず花火が打ち上がった。東京ミッドタウンマネジメントの中村康浩代表取締役社長は「東京ミッドタウンは今年で10年目。20年、30年とますます光輝く街にしていきたい」とイルミネーションにかけてコメントした。
　「ミッドタウン ラブズ サマー 2016」ではイルミネーションのほか、バカルディのモヒートや料理を提供する「バカルディ ミッドパーク カフェ（BACARDI MIDPARK CAFE）」や、全国各地で作られた15種類・約450個の風鈴を館内に展示する「風鈴彩祭（フウリンサイサイ）」、都心で夕涼みを楽しめる「ASHIMIZU（アシミズ）」といった企画をそろえる。
■「MIDTOWN ❤ SUMMER 2016」公式サイト