トップへ

『こえ恋』主演女優・永野芽郁「実は“あごクイ”が苦手」

2016年07月15日 07:40  週刊女性PRIME

週刊女性PRIME

写真
映画『俺物語!』ではオーディションを勝ち抜きヒロインに抜擢。『カルピスウォーター』のCMでは清涼感のある演技が話題となるなど、フレッシュな笑顔が印象的な注目女優の永野芽郁。 「事務所に入ってレッスンを受けているうちに女優さんの仕事の面白さに目覚めました。この世界に入って最初のころはバラエティー番組に出たかったんです。昔から『しゃべくり007』が大好きなんですよ。あのひな壇に座って、ボケたりツッコんだりしてみたいんです(笑)。私にそれができるかわかりませんが、いつか夢を叶えたいです!」 現在は『こえ恋』(テレビ東京ほか 金曜深夜0時52分~)で女子高生の吉岡ゆいこ役でドラマ初主演。流行の“壁ドン”“あごクイ”とは真逆の奥手な高校生たちが繰り広げる“激ピュア”ラブストーリーだ。 「私も恋は激ピュアが好きで、現場でもずっとキュンキュンしています(笑)。目が合うだけでドキッと恥ずかしくなっちゃうとかいいですよね。逆に、“あごクイ”されたら“何で触るの?”ってなりそう(笑)。“壁ドン”もそうですが、見ているのは楽しいですけど、やられるのは苦手です」 現場では大友花恋など、同世代の女優たちと女子トーク。 「最初は、どうやって仲よくなろうって思いましたが、すぐに打ち解けて。この前は、結婚のメリットとデメリットみたいな話をしていました(笑)。結婚を全然知らない私たちが、ひたすら語る不思議さが余計におかしくて。結論ですか?“メリットがある”でまとまりましたね(笑)」 オフには友達と遊んだり、よく映画を見に行くんだそう。そんな永野が挑戦してみたい役が……。 「猟奇的だったり、悪役にも挑戦してみたいです。想像ができない役って絶対に難しいし、自分をとことん追い詰めなければできないと思うんです。“私でできるの?”って思われるくらいハードルの高い役をぜひやってみたいです!」 永野には、ひそかな野望も。 「この前、現場で花恋ちゃんと一緒に日本一高いバンジージャンプに挑戦しようという話になって。バンジーは1度だけやったことがあるんですよ。“3・2・1”ですぐ飛べました。高いところは苦手なんですけど、飛んだあとの爽快感が忘れられなくて。時間ができたらぜひ行きたいです」 《プロフィール》 ●永野芽郁(ながの・めい) 1999年9月24日生まれ。3月に『nicola』モデルを卒業。映画『俺物語!』などに出演。 撮影/佐藤靖彦