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ミシェル・ゴンドリー最新作『グッバイ、サマー』予告編、2人の少年が“動くログハウス”で旅に出る

2016年07月14日 18:21  リアルサウンド

リアルサウンド

『グッバイ、サマー』(c)Partizan Films- Studiocanal 2015

 ミシェル・ゴンドリー監督最新作『グッバイ、サマー』より、予告編が公開された。


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 本作は、『エターナル・サンシャイン』『ムード・インディゴ うたかたの日々』のゴンドリー監督による自伝的青春映画。画家を目指す14歳のダニエルと変わり者の転校生テオが、息苦しくうんざりするような毎日から脱出するため、“ある計画”を立てる模様を描く。


 画面に映し出される、エーリッヒ・ケストナーによる児童文学小説「飛ぶ教室」の一節から始まる予告編では、転校生のテオとダニエルの出会いが捉えられている。その後、様々な悩みを抱えるダニエル、クラスに馴染めないテオの2人が、自作の“動くログハウス”で旅に出る模様が映し出される。


 オーディションで選ばれた、ダニエル役のアンジュ・ダルジャン、テオ役のテオフィル・バケのほか、『アメリ』のオドレイ・トトゥらが出演している。(リアルサウンド編集部)