デレク ラム 10クロスビー初のデニムコレクション発表 ヴィンテージデニムを現代に

NYを拠点とする「デレク ラム（DEREK LAM）」のディフュージョンライン「デレク ラム 10クロスビー（DEREK LAM 10 CROSBY）」が、初となるデニムコレクションを発表した。1970年代にインスパイアされたヴィンテージデニムを現代風にアレンジした全5型を展開。価格帯は3万4,000円～4万6,000円で、8月から百貨店やセレクトショップで販売する。

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　デニムコレクションには、ミッドライズのスキニータイプ「デヴィ（Devi）」や、ミッドライズのフレアなクロップドタイプ「ジア（Gia）」、ミッドライズのフレアパンツ「ノア（Noah）」ハイライズのストレートレッグ「ルー（Lou）」、ミッドライズのスリムなガールフレンドデニム「ミラ（Mila）」がラインナップ。デザイナーのデレク・ラム（Derek Lam）は、「デニムはアメリカン・スタイルの根幹を成し、全ての女性のワードローブにあるアイテムで、自分のコレクションでもいつも重要なもの」とし、今回のデニムコレクションについては「最良のインディゴ染めの糸にウォッシュ加工を施し、クールで楽なフィットの完璧なヴィンテージ・デニムコレクションを完成させました」とコメントを発表した。