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パンケーキの聖地・原宿で行くべき店3選

2016年07月14日 00:02  オズモール

オズモール

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よろスィーツ! スイーツ芸人・ナカノタカフミです。年間500軒以上食べ歩くスイーツマニアの僕が本当においしいと思ったナイスィーツを厳選して紹介します。第3回目のテーマは、パンケーキの聖地・原宿で本当に行くべきお店3選です。

◆パンケーキブームの先駆け!台湾にも出店する大人気の隠れ家パンケーキカフェ


「こんなところにカフェがあるの!?」と驚くような、路地裏のマンションの一室にお店はあります。美しく積まれた5枚の生地はもっちりしっとりとした食感で、もう何度も食べてますが全く飽きがきません。
甘さ控えめの生地は合わせるソースやアイスとの相性が良く、ベリーナイスィーツ! しつこい重さがなく、最後までおいしく食べられるのが嬉スィーツ! 生クリームは砂糖不使用なので、苦手なひとでも食べられますよ。
ボクのこだわりは、最初の1枚は何もつけずにそのまま食べて生地の風味を味わうことです。毎月限定のパンケーキメニューがあるので、みなさんそれぞれの食べ方を見つけてくださいねっ!

◆紀州の魅力が詰まったスイーツカフェ!メディアでも話題の新食感パンケーキ


紀州・和歌山の素材を使用したメニューが楽しめて、ウッディなインテリアで飾られた落ち着いた雰囲気のカフェです。
種類豊富なパンケーキの中でも特に人気なのが、こんがりとした焼き目が美しいクレームブリュレパンケーキです。キャラメリゼされた生地の表面にナイフをいれると、パリパリッとした香ばしい音が! この瞬間が、ボクは大好きです!
厚みのあるふっくらした生地にたっぷりのクリームは、食べごたえがあるのに軽い食感で食べられるのがナイスィーツ! 他にもミルフィーユパンケーキなど気になるメニューがたくさんあり、一歩お店に入ればワクワクがとまりません。

◆フランス料理のお店で食べる、レシピに2年以上もの歳月を費やしたこだわりパンケーキ!


フレンチで食べる本格的なパンケーキは、オーナーが自ら考案した完全オリジナルレシピで作られます。ふわふわで口の中でとろけるようなくちあたりの生地には、注文が入ってから卵液にゆるく泡立てた卵白を混ぜるこだわりがあります。
低温で1枚1枚じっくり焼き上げるので待ち時間は20分ほどありますが、食べた時のハピネスィーツな瞬間を考えれば全然長くありません!
甘さ控えめな生地にメープルシロップが溶け込み、優しく包まれるような温もりのある味わいがナイスィーツ! パンケーキだけでなくワッフルもおいしい、女子ウケが良さそうな落ち着いたお店です。


◆取材・文/ナカノタカフミ


東京NSC16期。早稲田大学第二文学部卒業。特注オーダーしたというBigなパンケーキ帽がトレードマーク。「三度の飯よりスイーツが好き!」という芸人の中ではいちばんのスイーツマニアで、特に好きなのはチョコレート。年間500軒以上を食べ歩き、今までに巡ったスイーツショップは2000店以上にものぼる。よしもとクリエイティブ・エージェンシー所属。日本スイーツ協会認定スイーツコンシェルジュ会員。