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『ファインディング・ドリー』音楽予告映像公開 八代亜紀による日本版エンドソングを使用

2016年07月13日 18:51  リアルサウンド

リアルサウンド

『ファインディング・ドリー』(c)2016 Disney/Pixar. All Rights Reserved.

 7月16日に公開されるディズニー/ピクサー最新作『ファインディング・ドリー』より、八代亜紀による日本版エンドソング「アンフォゲッタブル」が使用された音楽予告映像が公開された。


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 本作は、『ファインディング・ニモ』の続編で、前作から1年後の世界を舞台にしたファンタジー。忘れんぼうのドリーが、ただひとつ忘れられなかった家族の思い出を求めて、人間の世界を冒険する模様を描く。


 このたび公開されたのは、八代が唄う日本版エンドソング「アンフォゲッタブル」に日本語字幕が付いた音楽予告映像。ドリーたちが仲間とともに人間の世界を冒険する姿や、赤ちゃん時代のドリー“ベビー・ドリー”が「私を忘れないで」と言うシーンなどが収められている。「忘れないわ 愛しいあなた。忘れられないの どこにいても」という歌詞は、忘れんぼうのドリーが唯一忘れなかった“家族に対する想い”を表している。なお、字幕版ではシーアのエンドソングが、日本語吹替版ではシーアと八代の2つのバージョンの「アンフォゲッタブル」が収録されている。


 八代は「ドリーは忘れんぼうだけど、心の中のどこかに忘れられない思い出がずっと残っている。そういう心境は誰にでもありますよね。とても切なくてノスタルジックな気持ちになります」とコメント。メガホンを取ったアンドリュー・スタントン監督は「ドリーは人生のほとんどを海の中をさまよって生きてきたけど、何でもすぐに忘れてしまうため、海の中で出会った者たちのことを思い出すことはできない。でも、“感情の記憶”は残っていて、大切な人との別れの記憶は覚えているんだ」と語っている。(リアルサウンド編集部)