日本人モデルManami Kinoshitaがパリコレデビュー、注目ブランド「ヴェトモン」唯一のアジアモデルに

日本人モデルManami Kinoshitaが、パリコレクションのランウェイにデビューした。フランスの気鋭ブランド「ヴェトモン（VETEMENTS）」に抜擢され、2017年春夏コレクションのショーに登場している。

日本人モデルManami Kinoshitaがパリコレデビューの画像を拡大

　Manami Kinoshitaはこれまで、「ポンティ（PONTI）」の2016年春夏コレクションや、「オールセインツ（ALLSAINTS）」の2016-17年秋冬コレクション、そして女性ファッション誌「GINZA」の企画「ニッポン美人化計画」に登場するなど、フリーランスで活躍の場を広げてきた。雑誌の撮影をきかっけに今年5月に渡仏し、「ヴェトモン」のスタイリングを担当するロッタ・ヴォルコヴァ（Lotta Volkova）に出会ったことから新作コレクションのモデルにキャスティングされた。
　今最も注目を浴びているデムナ・ヴァザリア（Demna Gvasalia）が率いる「ヴェトモン」の2017年春夏コレクションは、2016-17年秋冬オートクチュール・コレクションウィーク期間中に老舗百貨店ギャラリー・ラファイエット・パリ・オスマン店の店内で開催。唯一のアジア人モデルとして起用されたManami Kinoshitaは、「カーハート WIP（Carhartt WIP）」のコラボレーションウエアを着用してランウェイを歩いた。
【詳細】ヴェトモンがストリートからラグジュアリーまで全17ブランドとコラボ＜17年春夏＞