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『デッドプール』&『セルフレス/覚醒した記憶』、ライアン・レイノルズの新場面写真公開

2016年07月12日 18:01  リアルサウンド

リアルサウンド

『セルフレス/覚醒した記憶』(c)2015 Focus Features LLC,and Shedding Distribution,LLC.

 ライアン・レイノルズが主演を務める『デッドプール』と『セルフレス/覚醒した記憶』より、新たな場面写真が公開された。


参考:『デッドプール』はなぜ日本でも大成功した? 独自のマーケティング手法を読み解く


 現在公開中の『デッドプール』は、末期ガンの宣告を受けた元傭兵ウェイド・ウイルソンことデッドプールが、自身を実験台にし人生を滅茶苦茶にした男に復讐を果たす模様を描いたアクション・エンタテインメント。一方、9月1日に公開されるSFアクション・エンターテインメント『セルフレス/覚醒した記憶』は、余命半年を宣告された建築家ダミアン・ヘイルが、元特殊部隊の兵士マークの肉体に頭脳を転送され、秘密組織に命を狙われる模様を描く。


 『デッドプール』では、謎の秘密組織によって驚異の肉体を手に入れデッドプールとして宿敵を追うウェイド役、『セルフレス/覚醒した記憶』では、ニューヨークを牛耳る天才ダミアンの頭脳を転送された元特殊部隊兵マーク役をそれぞれ演じているレイノルズ。『セルフレス/覚醒した記憶』の新場面写真では、白いタンクトップ姿を着たマークがベッドの上で神妙な面持ちをしている表情が捉えられ、一方の『デッドプール』の新場面写真では、人体実験のためカプセルの中に入れられたウェイド・ウィルソンの姿が映し出されている。


 2作品ともに肉体改造されるキャラクターを演じているレイノルズ。デッドプール役で出演している『ウルヴァリン:X-MEN ZERO』や、DCコミックの人気キャラクターを映画化した『グリーン・ランタン』をはじめ『ブレイド3』や『ゴースト・エージェント R.I.P.D.』など、過去に出演した作品でも、特殊な肉体を持つ役柄や自身の肉体改造に挑んでいる。なお、レイノルズは、火星で宇宙人と遭遇する模様を描いたダニエル・エスピノーサ監督最新作『LIFE(原題)』へ出演することも決まっている。(リアルサウンド編集部)