トップへ

『森山中教習所』原作者・真造圭伍が劇中シーンを書き下ろし 「僕にとって宝物のような映画」

2016年07月12日 16:01  リアルサウンド

リアルサウンド

『森山中教習所』(c)2016 真造圭伍・小学館/「森山中教習所」製作委員会

 現在公開中の豊島圭介監督最新作『森山中教習所』より、原作者・真造圭伍による書き下ろしイラストが公開された。


参考:岸井ゆきの、自身の演技スタンスとマーベル映画への愛を語る「ミュータントになりたいのかも」


 本作は、豊島圭介による同名原作コミックを、『ヒーローマニア -生活-』の豊島監督が映画化した青春映画。ある日とんでもない再会を果たした高校時代の同級生、マイペースでテキトーな大学生・清高とポーカーフェイスでクールなヤクザの組員・轟木が、ともに通うことになった教習所で過ごすひと夏を描く。キャストには、W主演の野村周平と賀来賢人をはじめ、岸井ゆきの、麻生久美子、光石研らが名を連ねる。


 このたび公開されたイラストは、“森山中教習所”のメンバーが記念写真を撮影する劇中シーンを、真造が本作のために書き下ろしたもの。“僕にとって宝物のような映画ができました。本当にありがとうございました。”という真造のメッセージとともに、野村演じる清高、賀来演じる轟木、麻生演じる上原サキら上原家の姿が捉えられている。(リアルサウンド編集部)