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リリー・ジェームズ主演『高慢と偏見とゾンビ』9月より公開 ゾンビと戦う中で芽生える愛を描く

2016年07月11日 15:01  リアルサウンド

リアルサウンド

『高慢と偏見とゾンビ』(c)2016 PPZ Holdings,LLC

 リリー・ジェームズ主演作『PRIDE AND PREJUDICE AND ZOMBIES』が『高慢と偏見とゾンビ』の邦題で、9月より日本公開されることが決定した。


参考:菊地成孔の『アイアムアヒーロー』評:「原作を読まなきゃな」と思わせるんだけど、それが失敗なのか成功なのか誰か教えて。


 本作は、ジェーン・オースティンによる恋愛小説『高慢と偏見』の舞台を、謎のウィルスに感染した終末世界に置き換え、200万部越えを記録した同名小説を映画化したもの。ウィルス感染者がゾンビになって襲う18世紀イギリスの片田舎を舞台に、カンフーでゾンビと戦うベネット家の次女エリザベスと、隣に越してきた大富豪の騎士ダーシーが、ともにゾンビと戦うことになり、次第に互いの偏見に気づきながらも惹かれ合っていく模様を描く。


 メガホンを取ったのは、『セブンティーン・アゲイン』のバー・スティアーズ監督。主人公のベネット家の次女エリザベス役を『シンデレラ』のリリー・ジェームズ、大富豪の騎士ダーシー役を『マレフィセント』のサム・ライリーがそれぞれ演じるほか、『アメリカン・ハッスル』のジャック・ヒューストン、『ダーク・シャドウ』のベラ・ヒースコート、『ノア 約束の舟』のダグラス・ブース、『ターミネーター:新起動/ジェニシス』のマット・スミスらが脇を固める。(リアルサウンド編集部)