映画『高慢と偏見とゾンビ』が9月から東京・TOHOシネマズ六本木ヒルズほか全国で順次公開される。
ジェイン・オースティンの恋愛小説『高慢と偏見』の舞台を、謎のウイルスが蔓延する終末世界に置き換えたマッシュアップ小説『高慢と偏見とゾンビ』をもとにした同作。18世紀イギリスの片田舎で裕福な男性との結婚を夢見ながら、得意のカンフーでゾンビと戦う日々を送る5人姉妹の屋敷の隣に大富豪の騎士ダーシーが住み始め、次女エリザベスと反発し合いながらも共に人類とゾンビの最終戦争に挑むというあらすじだ。
ダーシーが初対面で見せた高慢な態度に嫌悪感を抱くエリザベス役を演じるのは、映画『シンデレラ』でヒロイン役を演じたリリー・ジェームズ。エリザベスとすれ違いながらも惹かれ合うダーシー役を映画『マレフィセント』『コントロール』などのサム・ライリーが演じる。メガホンを取ったのは映画『セブンティーン・アゲイン』などのバー・スティアーズ。