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友近&渡辺直美、『ゴーストバスターズ』ワールドプレミアで監督やキャスト陣と対面

2016年07月11日 05:01  リアルサウンド

リアルサウンド

(左から)渡辺直美、クリステン・ウィグ、友近

 『ゴーストバスターズ』のワールドプレミアが、現地時間7月9日、米ロサンゼルス・ハリウッドのTCL・チャイニーズシアターにて行われ、主要キャストとスタッフをはじめ、日本から友近と渡辺直美が参加した。


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 本作は、1984年に公開された同名映画を新たなキャストでリブートしたもの。オタク理系女子たちが“ゴーストバスターズ”を起業し、幽霊退治に挑む模様を描く。


 ワールドプレミアはハリウッドの大通りを1ブロック封鎖して行われ、全長100メートルのブラックとグリーンのスライムカーペットが敷かれた会場には、ゴーストバスターズのコスチュームに身を包んだファンや、世界各国から集まった約300人の報道陣が集結。メガホンを取ったポール・フェイグ監督をはじめ、メリッサ・マッカーシー、クリステン・ウィグ、ケイト・マッキノン、レスリー・ジョーンズ、シガニー・ウィーバーらキャスト陣、過去作の監督で今回は製作を担当したアイヴァン・ライトマン、製作総指揮のダン・エイクロイド、音楽を担当したレイ・パーカー・Jr.やフォール・アウト・ボーイ、さらに、ゴーストバスターズ・ジャパンを代表し、日本からは友近と渡辺直美が登場した。


 エリン・ギルバート役のクリステン・ウィグは、日本語吹替版で声優を務めた友近に対して、「あなただったの!? ありがとう!」と話し、友近と渡辺について、「素晴らしいわ! とても綺麗よ!」とコメント。一方の友近は、「綺麗でしたし同い年くらいだと思うのですが貫禄がありました。リアクションも上手なので見習いたいです!」と、実際にウィグに会った感想を語った。


 メガホンを取ったフェイグ監督も、友近と渡辺について、「彼女たちは僕の新たなヒーローたちだよ。僕のゴーストバスターズも素晴らしいけど、彼女たちもぜひ加わって欲しいね!」と、2人を大絶賛した。友近と渡辺が出演している「ゴーストバスターズ・ジャパン」のMVを観たというパーカー・Jr.は、「とっても気に入ったよ! 素晴らしかったよ! どうして僕も入れてくれなかったんだい? 次は出演させてくれよ!」と、興奮気味にコメントした。


 友近と渡辺は、「誰も知らないと思っていて最初はすごく緊張したのですが、ゴーストバスターズファンの方々もMVを観てくれていて名前を呼んでくれたりアットホームな感じで良かったです! 想像以上のファンの盛り上がりでした」と、カーペットを歩いた感想を語る。さらに、「会いたいと思っていましたけど、まさか本当に会えると思っていませんでした! 気さくに向こうから話してくれてうれしかったです」と、キャストや監督と実際に会った感想を話し、「ポール・フェイグ監督と会った時もMVを気に入ってくれているのがすごく伝わってきましたし、まさかレイ・パーカー・Jr.と監督と4人で「ゴーストバスターズ」を歌うとは思いませんでした…いまこの場にいるのが信じられないです」と、興奮した様子を見せた。


 作品を鑑賞した2人は、「映像も本当に迫力ありましたし3Dで観たのでゴーストが顔の目の前まで近づいてきて体験型の映画だなと思いました! 女性たちの友情も見どころで泣きそうなポイントで上映中二人顔見合わせてお互い思わずうなずいてしまいました」と大絶賛のコメントを寄せた。(リアルサウンド編集部)