2016年F1イギリスGPの土曜予選で、マクラーレン・ホンダのフェルナンド・アロンソは10位、ジェンソン・バトンは17位だった。
■マクラーレン・ホンダ・フォーミュラ1チーム
ホンダF1プロジェクト総責任者 長谷川祐介
悲喜こもごもの予選結果となりましたが、今シーズンの我々の進歩を今日、さらに確認することができました。
パワーが重要なシルバーストンで、フェルナンドはカナダ以来のQ3進出を果たし、最後の見事なフライングラップで8番手タイムを記録しました。悲しいことにそのラップはトラックリミットを越えたということで抹消されましたが、(セバスチャン・)ベッテルの(グリッド降格)ペナルティによって彼は9番グリッドからスタートします。
残念ながらジェンソンは17位にとどまるより仕方ありませんでした。Q1でリヤウイングのエンドプレートがフロアから外れてしまい、2度目のランができなかったのです。彼が明日の決勝でポジションを上げていくのを楽しみにしています。