2016年F1イギリスGPの金曜プラクティスで、トロロッソのダニール・クビアトは11位/13位、カルロス・サインツJr.は9位/11位だった。
■スクーデリア・トロロッソ
ダニール・クビアト フリー走行1=11位/2=13位
2回のセッションのタイムシートを見てみると、今日の僕らのパフォーマンスは十分よかったとはいえない。風によりコンディションはかなりトリッキーで、FP2でのスピンもそれと関係あると考えている。
コンディションの影響でマシンのどのエリアが最も作業を必要としているのか正確に理解することも難しくなっているが、天候は誰にとっても同じ。FP3前にセットアップに関して何か違ったことに取り組まなければいけない。特にショートランに関してはね。
以前にも金曜日に似たような状況になり、その後、状況を好転させたことがあるので、明日は改善できることを期待している。
カルロス・サインツJr. フリー走行1=9位/2=11位
今シーズンここまでで最もタフな金曜日だと思う。もう少しいいパフォーマンスを期待していた。風とトラックコンディションによりかなりトリッキーな一日になった。今の苦しい状況を抜け出すために、今夜作業に励む必要がある。
僕らは今、自分たちが望んでいた位置にはいないが、だからといって明日状況を変えられないとか問題を解決できないということではない。うまくやれる自信はあるよ。