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ルクレール「F1プラクティスデビューを果たし、人生最高の一日」:ハースF1 イギリス金曜

2016年07月09日 14:51  AUTOSPORT web

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2016年第10戦イギリスGP シャルル・ルクレール(ハース)
2016年F1イギリスGPの金曜プラクティスで、ハースF1のロマン・グロージャンは15位/8位、エステバン・グティエレスはFP2で12位、シャルル・ルクレールはFP1で18位だった。

■ハースF1チーム
ロマン・グロージャン フリー走行1=15位/2=8位
 3つの異なるタイヤコンパウンドを評価できてすごくいい一日だった。マシンはハイスピードではそれほど悪い感触ではなかった。このトラックで走行するにあたって、素晴らしいニュースだよ。

 タイヤを機能させることでもっとパフォーマンスを見つけていく必要がある。今夜はその部分に集中し、今日の2回のセッションからすべてを検証する。

エステバン・グティエレス フリー走行1=-位/2=12位
 FP1を走行できなかったので午前中はゆっくり過ごした。FP2から自分のプログラムをスタートし、走行したラップと試したすべてのことがすごくポジティブだった。

 今日はセットアップ変更を行うことができ、正しい方向に進めた。今のところマシンはいい感触だ。でも、コンディションは風もあってトリッキーだった。

 やるべき作業は残っているが、明日の特に予選でマシンから最大限を引き出せるように今日集めたデータをすべて使っていくよ。

シャルル・ルクレール フリー走行1=18位/2=-位
 フォーミュラ1マシンに乗り、初めての素晴らしい経験をした。シルバーストンは多くの高速コーナーがあるハードなトラックなので最初はかなり苦戦した。それと自分が今までドライブしてきた他のクルマと比較してステアリングホイールがかなり固いことが分かった。

 それでも最高のセッションだったし、ラップ毎に自信をつけていくことができた。最後のランは古いタイヤで走ったので本当のペースを見せられなかったが、それでもかなり速かったと思う。

 プログラムを完了できたし、それが主な目標だったのでハッピーだよ。恐らく自分の人生で最高の一日といっていいと思う。それをハースと共に達成できたので、より一層素晴らしい経験になった。