2016年F1イギリスGPの金曜プラクティスで、マクラーレン・ホンダのフェルナンド・アロンソは10位/6位、ジェンソン・バトンは12位/9位だった。
バトンはFP2でエンジンデータに関する小さな問題に見舞われ、問題特定に努める間、セットアップ作業が中断したが、セッション終盤にコースに復帰した。
■マクラーレン・ホンダ・フォーミュラ1チーム
レーシングディレクター エリック・ブーリエ
非常に風が強く、それが走行に影響を及ぼし、難しいコンディションではあったが、ふたりともきわめて普通の金曜日を過ごした。
フェルナンドは2回のセッションを通して順調に改善を果たしていった。一方ジェンソンはFP2でメカニックがエンジンデータの異常の原因を調べなければならず、作業が遅れた。
週末の初日からグランドスタンドに大勢の熱心なファンが詰めかけているのを見て、非常にうれしい。イギリスでF1がどれだけ人気があるのかを確認でき、士気が上がるし元気づけられる。彼らの応援はチーム全員への大きな後押しになる。