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今年のニスモフェスティバルは12月11日。富士50周年にちなむ展示・走行も

2016年07月09日 00:41  AUTOSPORT web

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2016年のニスモフェスティバルは12月11日(日)開催だ。
ニスモは7月8日、恒例のニスモフェスティバルを12月11日(日)に富士スピードウェイで開催すると発表した。

 ニスモフェスティバルは1997年にスタート。メーカーのモータースポーツフェスティバルとしては草分け的存在で、これまで長谷見昌弘や星野一義の引退イベントにもなった。また、ニッサンが保管する伝説のレーシングカーが多数走行することもあり、オールドファンにもたまらないイベントとなっている。

 もちろん、最新のスーパーGTマシンや現在のレーシングドライバーたちともふれ合うことができるほか、海外で活躍するマシンと国内のマシンが混走したりと、レアなシーンを目撃することができる。

 そんなニスモフェスティバルは、今年が19回目の開催。富士スピードウェイの50周年記念の年であり、富士にゆかりのあるニッサンの歴代レーシングカーの展示はもちろん、レーシングコースの走行コンテンツも企画中だという。

 また、国内外で活躍するニッサンの現役レーシングドライバーや監督、レジェンドドライバー、レースクイーンが集結し、トークショーやサイン会等のイベントに出演予定とのこと。今年も最も熱いと言われるニッサン/ニスモのファンはもちろん、クルマ好きも楽しめるイベントとなりそうだ。

 なお今回からMOTUL AUTECH GT-Rのタイトルスポンサーをはじめ、ニスモのテクニカルパートナーを務めているモチュールがイベントのサポートスポンサーとなり、ポスターにもロゴが入れられている。

 詳細については、公式サイト(制作中)やFacebook(https://www.facebook.com/NISMOFESTIVAL)、Twitter(https://twitter.com/NISMO_JP/)等で順次提供されていくとのことだ。