ニスモは7月8日、恒例のニスモフェスティバルを12月11日(日)に富士スピードウェイで開催すると発表した。
ニスモフェスティバルは1997年にスタート。メーカーのモータースポーツフェスティバルとしては草分け的存在で、これまで長谷見昌弘や星野一義の引退イベントにもなった。また、ニッサンが保管する伝説のレーシングカーが多数走行することもあり、オールドファンにもたまらないイベントとなっている。
もちろん、最新のスーパーGTマシンや現在のレーシングドライバーたちともふれ合うことができるほか、海外で活躍するマシンと国内のマシンが混走したりと、レアなシーンを目撃することができる。
そんなニスモフェスティバルは、今年が19回目の開催。富士スピードウェイの50周年記念の年であり、富士にゆかりのあるニッサンの歴代レーシングカーの展示はもちろん、レーシングコースの走行コンテンツも企画中だという。
また、国内外で活躍するニッサンの現役レーシングドライバーや監督、レジェンドドライバー、レースクイーンが集結し、トークショーやサイン会等のイベントに出演予定とのこと。今年も最も熱いと言われるニッサン/ニスモのファンはもちろん、クルマ好きも楽しめるイベントとなりそうだ。
なお今回からMOTUL AUTECH GT-Rのタイトルスポンサーをはじめ、ニスモのテクニカルパートナーを務めているモチュールがイベントのサポートスポンサーとなり、ポスターにもロゴが入れられている。
詳細については、公式サイト(制作中)やFacebook(https://www.facebook.com/NISMOFESTIVAL)、Twitter(https://twitter.com/NISMO_JP/)等で順次提供されていくとのことだ。