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『インデペンデンス・デイ』続編、地球宇宙防衛(ESD)広報ビデオのような特別映像公開

2016年07月08日 19:01  リアルサウンド

リアルサウンド

『インデペンデンス・デイ:リサージェンス』(c)2016 Twentieth Century Fox Film Corporation. All Rights Reserved

 7月9日に公開されるローランド・エメリッヒ監督最新作『インデペンデンス・デイ:リサージェンス』より、特別映像が公開された。


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 本作は、1996年に公開された『インデペンデンス・デイ』の続編。アメリカ合衆国全土を覆うサイズへと巨大化した新たな宇宙船が、女性大統領が誕生したアメリカと世界の主要都市を破壊し尽くしていく模様を描く。


 このたび公開されたのは、地球宇宙防衛(ESD)の広報ビデオのような映像。アメリカで誕生した初の女性大統領ランフォードが、「地球として結束することで人類は強くなり、その強さが生存を勝ち取る力となります」と演説している姿や、ESDの最初の部長に任命されたデイビッド・レヴィンソンが、「私たちESDが96年の戦いを二度と起こさせません。ESDに参加しよう。次の戦いの準備はできた」と人々に呼びかける模様などが収められている。


 デイビッド・レヴィンソンを演じたジェフ・ゴールドブラムは「デイビッドにとっての問題は、エイリアンの次の侵略があるかどうかではなく“いつ来るのか”なんだ。彼は地球を守るための責任ある地位に起用される。1996年よりも敵は巨大化していて、そのためデイビッドは勝利を手にする計画を練ろうとし、新たな侵略によって起こっていることを皆にわからせようとするんだ」と話し、「デイビッドは、地球に対して変わらぬ愛を持つロマンティックな男だ」とコメントした。『インデペンデンス・デイ』『デイ・アフター・トゥモロー』『2012』でローランド・エメリッヒ監督と3度目のタッグとなるプロダクション・デザイナーのバリー・チューシッドは「我々が描こうとしたことの一つは、世界中の国々が共通の敵に対抗して一致団結することだった」と語った。(リアルサウンド編集部)