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新型トヨタ86をさらにレベルアップする『TRDカスタマイズパーツ』登場

2016年07月08日 11:11  AUTOSPORT web

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フロントバンパーとリヤバンパーのホイールハウス周辺に装着するゴム製のフィン「エアロタービュレーター」は直進安定性を向上させる。14R同様にインナーフェンダーにも空力パーツを設定
先日、大幅なマイナーチェンジを実施したばかりのトヨタ86に、TRDから早くもカスタマイズパーツが登場した。

 後期型の開発と同時並行で進められたこれらのパーツ群は、車両の変更部分に合わせ、フロント・サイド・リヤバンパー等のエアロパーツデザインを一新。他にもサイドスタビライジングカバー、エアロタービュレーターといった新開発の空力性能向上パーツも追加設定されている。

 前期型で設定されたコンプリートモデル『14R』でも各種パーツが効果的に機能し、箱根ターンパイクの下りなどでは欧州ハイパフォーマンスモデルを思わせる剛性感とダイナミクス性能を身につけていたが、その思想を受け継ぐ機能系パーツでも、モーション・コントロール・ビーム(MCB)と呼ばれる高周波振動やボディの変形を軽減・吸収する新規パーツの設定をはじめ、全長調整式サスペンションセットも再チューニングが施されるなど、メーカーワークスの想いとプライドが詰まった内容となっている。









<公式HP:新型86用TRDパーツ>
http://trdparts.jp/release/2016_86.html