ビール好きの私としては、見逃せないニュースをキャッチ! なんと醸造所を併設したブルワリーレストラン「T.Y.HARBOR」のクラフトビールを載せて全国を駆け巡る“走るクラフトビアバー”「EL CAMION」が登場。今まで限られた場所でしか飲むことができなかった「T.Y.HARBOR」のクラフトビール。この夏は、いろんな場所で飲めるかも!?
◆定番のペールエールをはじめ、6種ものクラフトビールをラインナップ
「EL CAMION」でいただけるのは、ペールエールやウィートエールなどの定番ものに季節醸造のビールを加えた6種類。
そんなにあると決められない…なんて人に私がオススメしたいのは、いちばんスタンダードなペールエール。「T.Y.HARBOR」のペールエールは、フルーティさや酸味が際立ち苦さを感じにくいから、ビール好きはもちろん苦手意識がある女子にもイチオシ。
◆移動型店舗とは思えない!オシャレすぎる内装にも注目
内装は表参道「CICADA」や原宿「SMOKEHOUSE」など、今をときめく有名レストランを手掛けたデザイナーがプロデュース。
きらめくシャンデリアにカラフルなカウンターと、“移動型店舗”という言葉からは想像できないような大人の空間が広がっている。
◆ビールにあわせていただきたい、中南米のカジュアルフード
いわゆる屋台メニューとは、異なるフードラインナップも嬉しいポイント。
甘いトウモロコシにチリパウダーとチーズをたっぷりふりかけたキューバ風のパルメザンコーンや、小麦粉で作られた皮に挽き肉などをたっぷり詰めたアルゼンチン料理エンパナーダ…と、普段はなかなか食べる機会がない中南米のカジュアルフードは、夏気分を盛り上げてくれること間違いナシ!
◆「EL CAMION」に出会いたい!そんなときは、SNSをチェック
おいしいビールが恋しくなるビアフェスやビーチイベントなどに、「T.Y.HARBOR BREWERY」のクラフトビールを工場直送で届けてくれる「EL CAMION」。どこに行けば出会えるの…? と思った人も少なくないはず。
気になる人は、ぜひFacebookやTwitterなどのSNSをフォローして。SNSでは、居場所を随時アップしてくれるそう。もしかしたら、近くに来ているかも…!?
アメリカ西海岸から全米に広まり、徐々にトレンドの兆しを見せているフードトラック文化。今までのフードトラックのイメージを大きく覆すクラフトビアバー「EL CAMION」の登場で、この夏ついに日本でも加熱する予感…。
こちらの「EL CAMION」、相談次第で「結婚式に呼びたい」「友達の誕生日のサプライズに…」など、プライベートな利用もできるとか…! 仲のよい仲間と貸切フードトラックで、クラフトビアパーティ。なんて大人の夢もかないそう!
WRITING/CHIKA SATO(OZmall)