第8戦オランダGPでMotoGPクラス初優勝を飾ったジャック・ミラーが、来季もマークVDSに残留することになりそうだ。
ミラーは、2015年にホンダと3年間の契約を結び、Moto3クラスから一気にMotoGPクラスへ昇格。LCRホンダからMotoGPクラスにデビューした。2016年はLCRホンダからマークVDSへ移籍し、現在ポイントランキング13位につけている。
「このチームは自分にとって本当に家族のようなものなので、来季もここにいられることができて、とてもうれしいよ。みんな僕を気に入っているみたいだし、すべてがいい感じなんだ。とても幸せなところにいるよ」とミラー。
「みんな僕の個性を楽しんでくれている。とにかく、彼らは最高のチームなんだ。本当にオープンだし、レースに関するあらゆるところで助けてくれるんだ。特別なチームだよ」
また、チームメイトのティト・ラバットもチームに残留する見込みだ。