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A・フークア監督最新作『マグニフィセント・セブン』公開へ アウトロー7人が並んだビジュアルも

2016年07月07日 10:51  リアルサウンド

リアルサウンド

『マグニフィセント・セブン』

 『荒野の七人』と『七人の侍』を原案にした映画『マグニフィセント・セブン』が2017年1月27日に公開されることが決定し、あわせて特別先行ビジュアルが公開された。


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 本作は、黒澤明監督の『七人の侍』と、『七人の侍』の舞台を西部開拓時代のメキシコに移してハリウッドリメイクされたジョン・スタージェス監督の『荒野の七人』を原案に、『イコライザー』『サウスポー』のアントワン・フークア監督がリメイクした作品。バーソロミュー・ボーグの支配下で、住民が絶望的な日々を送っているローズ・クリークの町を舞台に、エマ・カレンによって復讐のために雇われた、賞金稼ぎのサムやギャンブラーのジョシュら7人のアウトローたちが、町を守るために立ち上がる模様を描く。


 『トレーニング デイ』『イコライザー』のデンゼル・ワシントンが賞金稼ぎのサム役で主演を務めるほか、共演には、『ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー』のクリス・プラット、『6才のボクが、大人になるまで。』のイーサン・ホーク、『ターミネーター:新起動/ジェニシス』のイ・ビョンホン、『ジュラシック・ワールド』のヴィンセント・ドノフリオ、『ブラック・スキャンダル』のピーター・サーズガード、『イコライザー』ヘイリー・ベネットらが名を連ねる。


 あわせて公開された特別先行ビジュアルには、賞金稼ぎ、ギャンブラー、スナイパー、ハンター、暗殺者、流れ者、戦士というアウトロー7人が、それぞれの武器を手に、荒れ果てた大地に並ぶ姿が写し出されている。(リアルサウンド編集部)