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ディーン・フジオカとファン共作のLINEスタンプが話題

2016年07月06日 14:40  週刊女性PRIME

週刊女性PRIME

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『男性キャラ部門』と『カッコいいキャラ部門』のランキングで1位を獲得するなど、6月25日に発売されたディーン・フジオカをモデルにしたLINEスタンプが話題を集めている。 2頭身のかわいいおディーン様が「OK!」「ごめんね」などの言葉とともにポーズを決める。スタンプを作ったのは、神戸在住のイラストレーター・いもあんさん。彼女に話を聞いてみると、すべてはSNS上でのディーンとの交流から始まったのだとか。 「ディーンさんの大ファンで、去年の夏ごろにツイッターをフォローしました。ディーンさんはツイッター上で直接ファンとやりとりをされるんですよ。今年の初めに“自分のラインスタンプがあったら買うのに”とのつぶやきがあって、2月に“チャレンジャー求む”とクリエイターを募集するツイートを見たんです」(いもあんさん) 本気かノリかわからないままに、彼女はスタンプ作りに挑戦。仕事の合間にコツコツ作業を進めたという。 「10個ぐらいできたところで“こんなの作ったんですけどどうですか?”とツイートしたら、ディーンさんが取り上げてくださって。そこから、ほかのフォロワーさんたちも“私も欲しい”と次々に反応してくれたんです」(いもあんさん) その声が広がって、ディーンが所属する事務所に商品化を望むメールが寄せられた。 「アミューズさんから直接、私にお声がけいただきました。びっくりしましたよ(笑)」(いもあんさん) 最終的に、いもあんさんは40個のスタンプを制作。ただ、商品化するまでにはちょっとした障害があったという。 「まさか商品化されるだなんて思っていなかったので、ドラマやCMのセリフとか、ディーンさんの演じるキャラクターの名言などを好き放題に入れて作っていました(笑)。事務所さんの働きかけのおかげで、NHK朝ドラ『あさが来た』の五代さんや『ダメな私に恋してください』(TBS系)の黒沢主任をスタンプ化する権利を取っていただけたみたいです」(いもあんさん) おかげでボーラーハットをかぶった五代さまもスタンプに。日常で使いやすい言葉や記念日の挨拶なども豊富にそろっており、ミュージシャンとして楽器をプレーするスタンプも超カッコいい。 「フォロワーさんからは、たくさんお祝いのメッセージをいただきました。みなさん心の温かい方ばかりでした。ディーンさんの人柄がそういうファンの方を引き寄せているんだと思います」(いもあんさん) ディーンの呼びかけにファンが応え、事務所がバックアップするという理想的な展開。応援を受けて、いもあんさんが素敵なスタンプを作り、最後にはディーンも自らチェックしたという。残念ながら、いもあんさんは本人に直接会ったことはないとのこと。 「いえいえ、お会いするなんてとんでもないです。でもスタンプが完成したときに、ディーンさんが“いもあんさんとのコラボ”とツイートしてくださったんですよ。感激しましたね。夢のようでした」(いもあんさん)