『KENPOKU ART 2016 茨城県北芸術祭』が、9月17日から茨城の各エリアで開催される。
今年初開催を迎える同イベントは、茨城の県北にある6市町を舞台にした国際芸術祭。アートを介して地域資源の潜在的な魅力を引き出し、新たな価値の発見や地域活性化を図ることを目的としている。芸術祭のテーマは「海か、山か、芸術か?」。南條史生が総合ディレクターを務め、屋内外でのアートプログラムを中心に様々な企画が展開される。
参加アーティストには、飴屋法水、BCL、力石咲、日比野克彦、石田尚志、伊藤公象、イリヤ&エミリア・カバコフ、ハンス・ペーター・クーン、magma、落合陽一、ラファエル・ローゼンダール、妹島和世、田中信太郎、チームラボ、やくしまるえつこら約20の国と地域から集まった80組以上の作家が名を連ねている。
また芸術祭に先駆けて行なわれたアートハッカソンで選出された作家も出展するほか、一般公募で選ばれた作品やプロジェクトも紹介される。各作家の出展作品や展示エリアなどの詳細はオフィシャルサイトをチェックしよう。