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欅坂46の新番組『KEYABINGO!』初回で放送終了? 原田葵「もう来たくない」と号泣

2016年07月05日 12:01  リアルサウンド

リアルサウンド

欅坂46『サイレントマジョリティー』TYPE-A

 7月5日に、欅坂46の新番組『KEYABINGO!』(日本テレビ系)がスタートし、欅坂46メンバーによる「ドッキリ企画」を放送した。


(参考:欅坂46 平手友梨奈、『Mステ』初出演の衝撃 デビュー曲におけるセンターの役割とは


 AKB48、乃木坂46に続いてアイドルバラエティーの登竜門「BINGO!シリーズ」の今シーズンは、欅坂46が出演し、サンドウィッチマンの伊達みきおと富澤たけしがMCを務める。番組では、初回からドッキリ企画を実施。サンドウィッチマンの2人がモニター越しにスタジオの様子を見つめるなか、偽ディレクターと偽MC(三四郎)が登場し、欅坂メンバーが、偽ディレクターの無茶振りに応えつつ番組を進行した。


 番組では、 「無茶振りカンペ」と題して、収録中にありえない指示を出した場合、欅坂46のメンバーはどういう反応をするかを実証。はじめに「爆笑」という指示が出されるが、メンバーが対応できずいると、収録が中断。偽ディレクターに「爆笑ってカンペ出したら爆笑してくれないと。ちゃんと見て。分かったか」と言われたメンバーは返事をしてやり直し、その様子を見て伊達は「みんな素直だね」とコメントした。


 その後も様々な無茶振りに、何度も放送を中断し、注意を受けながらも応えていく欅坂46メンンバー。石森虹花が、得意のダチョウのモノマネを披露すると、「ダチョウ倶楽部のモノマネ」という無茶振りカンペが表示され、ダチョウ倶楽部の芸を披露して乗り越える。また、菅井友香が、以前ファンレターを読んで泣いたエピソードを語ると「架空のファンレターを読むから泣いて」、土生瑞穗は、どんな体勢でも寝れると話すと「今すぐ寝て」など、無茶振りは容赦なく、後半に進むにつれ、メンバーの対応も上手くなっていった。


 番組後半には、偽ディレクターと偽MCがスタジオで喧嘩してしまうドッキリが仕掛けられ、欅坂メンバーは次々に号泣。一度、別室に移されたメンバーからは「意味がわからない」と発言が飛び、欅坂メンバーのテンションがどん底に。収録が再開して、サンドウィッチマンの2人がネタバラシに登場しても、泣き出すメンバーが続出し、伊達は「何この空気。完全にやりすぎ」と発言。原田葵は「収録中からずっと怖くて泣きそうで、『KEYABINGO!』来たくないって思った」と話し、石森は「怖かった。『KEYABINGO!』がなくなっちゃうんじゃないかって」と話すと、伊達は「始まったばかりだよ」と答え、偽ディレクターと偽MCが再び登場し、欅坂メンバーに謝罪していた。


 ほかにも、メンバーがパジャマ姿でオンエアを振り返る「KEYAROOM」のコーナーでは、小林由依、齋藤冬優花、渡辺梨加、守屋茜、織田奈那の5人がパジャマ姿で初めてのドッキリ企画を経験した放送を振り返ってトーク。なお、huluと日テレオンデマンドでは、同コーナーの未公開分を配信している。


 欅坂46の初々しい姿が見れた今回の放送。次回はメンバーが体を張って「1対1のガチンコ対決」を放送する予定だ。(向原康太)