トップへ

「ユニクロ」ダッカ襲撃テロ受けて従業員の渡航禁止、駐在員には自宅待機指示

2016年07月05日 11:22  Fashionsnap.com

Fashionsnap.com

写真
日本人7名が亡くなったバングラデシュ人質事件をうけて、「ユニクロ」を運営するファーストリテイリングが、従業員のバングラデシュへの渡航を当面、禁止した。現地に赴任している従業員には自宅待機を命じている。

ユニクロがバングラデシュ渡航を禁止の画像を拡大

 ファーストリテイリングは、バングラデシュのグラミン銀行グループとともに合弁会社「グラミンユニクロ」を2011年に設立。2013年に第一号店をオープンし、現時点でダッカ市内に9店舗を構える。人質事件後も全店舗、通常通り営業しているという。
 広報担当者によると、緊急性の高い場合を除き、従業員のバングラデシュへの渡航は取り止めたといい、現地に赴任している日本人従業員10名には自宅待機を指示している。