2016年07月05日 10:01 リアルサウンド
8月11日に公開されるディズニー映画『ジャングル・ブック』より、日本語吹替版予告編が公開された。
本作は、『パイレーツ・オブ・カリビアン』のディズニー・スタジオが、“生きる力”をテーマに手がけたエンターテイメント巨編。ジャングルの動物たちの愛に守られ、オオカミの子として育てられた人間の少年モーグリが、様々な経験や出会いを通じて自身の生き方を模索し始め、ジャングルを変える力となっていく様を描く。
このたび公開された日本語吹替版予告編では、黒ヒョウのバギーラ役の松本幸四郎、クマのバルー役の西田敏行、母親オオカミのラクシャ役の宮沢りえ、トラのシア・カーン役の伊勢谷友介が、それぞれ声優として参加したシーンの一部が収められている。また、主人公モーグリが、動物たちとの出会いを通じて、初めて自分の信じる道を突き進む姿も捉えられている。
本作でメガホンを取った、『アイアンマン』シリーズのジョン・ファヴロー監督は「オオカミの子として育てられながらも、ジャングルでたった一人の人間であるモーグリは、自分の“個性”と向き合うことになる。そして、“自分らしく”生きていくことを見出していくんだ」とコメントしている。(リアルサウンド編集部)