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ヒュルケンベルグ「奇妙な天候に阻まれロングランができず」:Fインディア オーストリア金曜

2016年07月02日 14:51  AUTOSPORT web

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2016年第9戦オーストリアGP ニコ・ヒュルケンベルグ(フォース・インディア)
2016年F1オーストリアGPの金曜プラクティスで、フォース・インディアのニコ・ヒュルケンベルグは12位/3位、セルジオ・ペレスはFP2で14位、アルフォンソ・セリスはFP1で22位だった。

■サハラ・フォース・インディアF1チーム
ニコ・ヒュルケンベルグ フリー走行1=12位/2=3位
 堅実な一日を過ごせたよ。マシンの感触はまずまずだが、バランスを改善させるために今夜取り組むべき課題はまだある。

 天候がころころ変わり、とても奇妙な一日だった。特に午後には嵐が来て、その影響で十分なロングランのデータを得られなかった。でもそれは全員にとって同じことだ。

 インターミディエイトタイヤで何周ができた。明日の天気がどうなるか分からないので重要なことだ。また雨が戻ってくるかもしれないんだ。全体的には週末に向けていい状態だと思う。

セルジオ・ペレス フリー走行1=-位/2=14位
 ウエットウェザーによりプログラムがかなり制限された。こういう日もある。

 午前中は走らなかったので、午後のセッションがウエットになったのは理想的とはいえない。少し遅れを取ってしまったから、明日のFP3を最大限に活用することが重要になってくる。

 ここで僕らのマシンがコンペティティブであることをニコが示してくれたし、予選に向けて明日の午前中にパフォーマンスを引き出せればいいね。

アルフォンソ・セリス フリー走行1=22位/2=-位
 僕にとっては順調なセッションだったし、スムーズな一日になって嬉しいよ。ソフトタイヤでの走行のみだったので、スーパーソフトやウルトラソフトで走ればもっとパフォーマンスを見つけられたことは間違いないが、チームのプログラムはソフトを理解することだった。

 いくつかのアイテムもテストして、手順を確認し、すべてが予定どおりに行った。