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[Alexandros]、『ターザン:REBORN』日本語版主題歌に決定 デヴィッド・イェーツ監督も絶賛

2016年07月01日 06:01  リアルサウンド

リアルサウンド

『ターザン:REBORN』(c)2016 Edgar Rice Burroughs, Inc. and Warner Bros. Ent. All Rights Reserved

 [Alexandros]が、7月30日に公開される映画『ターザン:REBORN』の日本語版主題歌を担当することが決定した。


参考:桐谷健太、『ターザン:REBORN』L.Aプレミアでアレクサンダー・スカルスガルドと対面


 本作は、1912年にエドガー・ライス・バローズが発表した小説『ターザン』を、完全オリジナルストーリーで新しく映画化したアクション・エンターテイメント。かつてジャングルで動物たちに育てられたが、今や人の羨むすべてを手に入れ、社会の頂点に立っている“ターザン”が、愛する妻と故郷を救うため、再びジャングルに戻ることを決意する模様を描く。


 メガホンを取ったのは、『ハリー・ポッター』シリーズのデヴィッド・イェーツ監督。主人公・ターザン役を『ザ・イースト』のアレクサンダー・スカルスガルドが演じるほか、『スーサイド・スクワッド』のマーゴット・ロビー、『アベンジャーズ』シリーズのサミュエル・L・ジャクソン、『ヘイトフル・エイト』のクリストフ・ヴァルツらが脇を固める。
 
 日本版主題歌に起用された[Alexandros]は、洋画では初の映画主題歌を務め、本作のために新曲「Nawe, Nawe」を書き下ろした。“Nawe, Nawe”は、アフリカのスワヒリ語で“with you”の意味を持ち、アフリカ・コンゴを舞台に繰り広げられるジャングルの王ターザンのリアルな感情を謳った楽曲となっている。イェーツ監督がデモ音源を一聴し、本作に通じる世界観を気に入ったことから、洋画でのタイアップでは異例の吹替版のみならず字幕版の2D、3Dの本編でも楽曲が使用されることが決定した。


■川上洋平([Alexandros] Vo.&Gt.)コメント


今回、映画『ターザン:REBORN』の曲を作ることになりまして、とても光栄に思っております。この楽曲「Nawe, Nawe」には僕の映画愛を、ここぞとばかりに詰め込みました。歌というよりサントラの気持ちで仕上げたので、気持ち良く映画館をあとに出来るはずです。是非映画と一緒に楽しんでください。


■デイビッド・イェーツ監督より[Alexandros]へのコメント


[Alexandros]の皆さん、映画『ターザン:REBORN』の為に本当に素晴らしい曲を作ってくれてありがとう!
この映画のターザンが持つ二面性を表現し、音楽を通してこの映画の世界観が壮大に美しく描写されている。ストーリーにピッタリ合った楽曲だ。


■アレクサンダー・スカルスガルドより[Alexandros]へのコメント


クール! とってもかっこいい曲だね! サビの歌唱がターザンみたいだよ!


(リアルサウンド編集部)