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映画『みつばちマーヤ』声優に春名風花、野沢雅子、柿原徹也、落合福嗣ら

2016年06月30日 18:11  CINRA.NET

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『みつばちマーヤの大冒険』チラシビジュアル © Studio 100 Media, Buzz Studios, Screen Australia, Screen NSW www.maya.tv and www.studio100.eu, TM Studio 100
映画『みつばちマーヤの大冒険』が、9月3日から全国の109シネマズで公開。日本語吹替版キャストが発表された。

『みつばちマーヤの大冒険』は、1912年に出版されたドイツの児童文学『みつばちマーヤの冒険』を本国でフルCGアニメーション化した長編映画。ミツバチのマーヤが親友のウィリーやバッタのフィリップらと共に冒険の中で成長していく様が描かれる。原作は1975年に日本アニメーション製作のテレビアニメシリーズ『みつばちマーヤの冒険』として放送された。

吹き替え版で主人公マーヤの声を演じるのは、「はるかぜちゃん」こと春名風花。ウィリー役を1975年放送のアニメでも同役の声を担当した野沢雅子が演じるほか、ミツバチと争うスズメバチの子ども・スティング役に柿原徹也、フィリップ役に小林裕介、女王の部下である女官長・バズリーナ役に西墻由香、従者クロウリー役に落合福嗣、女王役に沢田敏子がキャスティングされている。

■春名風花のコメント
「なぜ?どうして?」好奇心いっぱい!表情豊かなかわいいマーヤ。決まった時は飛び上がるほどうれしかったです。先輩方が演じてきたキャラクターだけに緊張もありましたが、ウィリー役の野沢さんをはじめ草原の仲間がマーヤと私を励ましてくださったので、自信をもって初フライトに飛び立つ事ができました。映画は草原や空が美しくキラキラ描かれていて、演じるというよりマーヤと共に外の世界に目を輝かせ、素直に泣いたり笑ったりできた気がします。マーヤが世界中で愛されているのは、聞いた話や偏見に惑わされず、自分で観たものや感じたものを信じ、真の友を選びとる確かな目を持っているところ。観てくれる皆さまに、マーヤの純粋な強さが伝わればイイな。ぜひ劇場でお会いしましょう!

■野沢雅子のコメント
久しぶりに会えるウィリー君。ウィリーの何とも言えない可愛らしさも変わってなくマーヤとのコンビ…フィリップさんと共に大冒険…最高でした。ハラハラ、ドキドキ、笑いあり、次から次への展開に引き込まれ、あっという間にthe End…夢いっぱいの作品で最高です。是非親子で、行って楽しんで下さい。会話がはずむ事間違いなしです!大人の方が観ても童心に返って充分楽しめます。会場から出てくる時は間違いなく、顔がゆるんでいます。皆さんを会場で待っています。ウィリー。

■小林裕介のコメント
この度、バッタのフィリップ役を担当させて頂きました。外の世界の楽しさや、悩めるマーヤに道を示してあげる頼りになるキャラクターです。行動がとにかくユーモアに富んでいるので僕も楽しみながら、それでいて大人らしい優しさをもって演じさせて頂きました。映像もフルCGと豪華で、表情豊かなキャラクター達がスクリーンを縦横無尽に動き回る様は爽快!そして主人公マーヤの純粋ゆえに危険な目にあうスリル感、その純粋さが大人達の心を動かす様に感動すること間違いなし!子供から大人まで幅広い方に見ていただけたら嬉しいです。

■落合福嗣のコメント
クロウリーというキャラクターはポヤっとしつつも、しっかりとその時その時の状況をすごく理解した、ある意味とても中立なキャラクターなので悪役になりすぎず、味方にもなりすぎない立ち位置を意識しました。とにかく出てくるキャラクターがどれもかわいくてたまりません。個人的には、「ガ」が大好きです。ぜひ親子で見てほしい作品です。とくにお父さん、お母さんは「昔見た事がある」という方もいらっしゃると思います。小さな虫たちの世界を楽しんでください!

■柿原徹也のコメント
今回スティングを演じさせて頂きましたが、やんちゃで好奇心旺盛な男の子なので個人的には大好物なお芝居をする事が出来ました。初めて作品を拝見した時に「え?こんなに可愛い世界観なの???」と、大人になってピュアな心を失ってしまった自分としては少しばかり不安になりました。笑。ですがいざ収録が始まると、テンポも内容も良いので最高に楽しめました!今作は子供達の冒険がテーマになってはいますが、幼い子達に様々な事を教えられる大人の姿が印象的です。是非ご家族でご覧頂ければと思います!