2016年06月30日 12:11 リアルサウンド
宮川大輔とオリエンタルラジオの藤森慎吾が、8月26日に公開される映画『ミュータント・ニンジャ・タートルズ:影<シャドウズ>』の日本語吹替版声優を務めることが決定。あわせて本予告映像とポスタービジュアルが公開された。
本作は、1984年に発売された原作コミックをマイケル・ベイ製作で映画化した『ミュータント・タートルズ』の続編。影の軍団ニンジャ・タートルズが、仲間を守るため、世界を救うためにNYの街を飛び出し、世界を舞台に暴れまわる模様を描く。
宮川と藤森が声優を担当するのは、タートルズたちの新たな敵である、イノシシとサイのミュータント。声優初挑戦の宮川はロックステディ、藤森はビーバップの声優を務める。
本作を配給する東和ピクチャーズは、起用理由について「今回、タートルズの敵役として登場するロックステディとビーバップは、敵でありながらもどこか憎めない、パワフルさとマヌケさを持ったキャラクターです。二人のコミカルな掛け合い、タートルズとの激しいバトル&罵り合い(?)は、作品にさらなる興奮と笑いの要素を加えてくれます。宮川大輔さんのお祭り感のある元気なイメージと、藤森慎吾さんのリズミカルでハイテンションな芸風は、ノリノリのタートルズたちに対抗するには相応しい、日本最強の組み合わせであると考えました。宮川ロックステディ&藤森ビーバップが、どんな化学反応を起こし、タートルズとどんなバトルを繰り広げるのか、是非ご期待ください!」とコメントした。
あわせて公開された本予告映像には、タートルズたちがニンジャのごとく暴れ回る姿や、ビーバップ&ロックステディとの闘いの一部などが収められている。一方のポスタービジュアルでは、“世界最強軍団、影から参上! 世界最狂の敵をぶっ飛ばせ!!”のコピーとともに、影の軍団であるタートルズたちが、水の上で暴れまわる姿が捉えられている。なお、本予告映像とポスターは、7月1日より全国の劇場で展開される。
■ロックステディ役・宮川大輔コメント
・声優のオファーをもらっての感想
とてもうれしいです。フィギアを持ってるくらいなのでうれしかった。
・タートルズ、過去作品の感想
キャラクターが大好きです。
・藤森と共演することについての感想
(藤森が)リズムネタをやっているから、いいテンポでできたらと思います。期待しています。
・意気込み
関西弁でできるので、藤森とええコンビでできたらいいと思う。
■ビーパップ役・藤森慎吾(オリエンタルラジオ)
・声優のオファーをもらっての感想
好きな作品なので光栄です。小学生の時からミケランジェロファンでした!
・自身が演じる役柄についての印象
悪者だけど、なんかいい奴そうという印象。
・宮川と共演することについての感想
お笑いはもちろんですが、お芝居などでも尊敬するすごい先輩なので、胸を借りたい。
でも、僕の方が印象に残れっ!とは思ってます。
・意気込み
やりがいのあるキャラクターです。
観てもらえる方に楽しんでいただけるような役に仕上げたい。
(リアルサウンド編集部)