デザイナーの
三澤遥さんが発表したこの色鉛筆は、「絵を描く」ことなく、素敵な作品を生み出すというコンセプトがとっても素敵なんです☆
・「削る」アート作品
鉛筆削りで鉛筆を削ったとき、削りカスが目を見張るほど美しい造形になったこと、あなたもありませんか?
そんな日常の些細な経験をヒントに生まれたこの「
紙の花」は、紙の積層の魅力を生かした“削るアート作品”。
鉛筆状の細長い紙の巻物を鉛筆削りで削ることで花が咲きます。
削り方により出来上がる花の形が変わるので、ひとつとして同じ花はできません。
また、削るたびになくなっていくという儚さも本物の花のようで、命あるものの美しさを感じさせてくれます。
・机の上に咲く小さな花
紙の花びらは、そっと机の上に咲かせておくと、視界に入るたびにその美しさで心を癒してくれそうですね。
商品化を期待したい、とても素敵なデザインです☆
MISAWA DESIGN INSTITUTE
http://misawa.ndc.co.jp/PAPER-FLOWER
・花(まとめ)