今年90歳の誕生日を迎えたものの、現役で働いている英エリザベス女王。このほど2日にわたる北アイルランド訪問を敢行した女王が「まだ生きていますよ」と語った。
昨年、
BBCが「エリザベス女王が崩御しました」というツイートを誤って配信。BBCは王室メンバーの崩御に備え時折死亡記事を‟リハーサル”として書いており、それをうっかり送信したことで大騒動になってしまった。
その女王は、90歳になる今も健康状態は非常に良いもよう。このほど訪問した北アイルランドでは「お身体の調子は大丈夫ですか」と問われ、こう答えている。
「ええっと私、まだ生きております。結構忙しいんです。」
このジョークを英メディアが大きく取り上げているが、英王室の人々は人を笑わせるのが大好き。過去にはキャサリン妃があるイベントに遅刻し、「夫ウィリアムが髪の手入れに手間取りまして…」とまさかの“薄毛ネタ”で関係者を笑わせたほか、エリザベス女王の夫エディンバラ公フィリップ王配はディナーの席で「ビールだ。種類は問わんから、ビールを持ってこい!」と豪快にオーダーし、海外メディアの「英王族オモシロ発言集」で紹介されたこともあった。
出典:https://www.facebook.com/TheBritishMonarchy
(TechinsightJapan編集部 ケイ小原)