米ロサンゼルスに住むリトル・J・ウィルソン(Little J Wilson)くん、通称・エルジェイ(LJ)は天才ドラマー。
驚くべきことに、彼はまだ1歳なんですって! 見事な腕前をフェイスブックで披露して以来、たちまち世界中から注目を集めたエルジェイ。
いちどそのプレイスタイルを観れば、あなたもきっと熱烈なファンになってしまうことでしょう。
【まだ赤ちゃんなのにサマになってる!】
本格的なドラムセットを前に、「ワン、ツー、スリー、フォー!」と勢いよく声を発して、演奏スタート。時折シンバルも鳴らしながらプレイするエルジェイの姿はたしかにドラマーそのもので、1歳とは思えぬ完成度に、じーっと見入ってしまいます。
【いちいち可愛すぎて身もだえしちゃう】
「ワンチューシュリイイイフォオオ(ワンツースリーフォー)!」と赤ちゃん語になってしまうところは、ご愛敬。
満面の笑みを浮かべてドラムを叩くエルジェイの小さなカラダ全体から「ドラムが好きで好きで仕方ない!」といった気持ちがあふれていて、そのあまりの素直さ、可愛さに、デレデレしちゃうこと必至なんですよね。
【両親はともにミュージシャンです】
なお海外サイト「Mashable」によれば、エルジェイのママはヴォーカリストで、パパはピアニストであるとのこと。
音楽一家に生まれたことは彼の人となりを形成する上で非常に大きかったことでしょうが、生後13カ月でドラムを叩き始めた(!)と聞くと、さすがに「生まれながらの天才」と思わずにはいられません。
だって13カ月って、「やっと1人歩きできたかな?」っていう年齢ですよ……。
【尊敬するドラマーも絶賛】
ちなみにエルジェイが敬愛しているドラマーは、30人のメンバーが流動的に参加するというユニークなスタイルの米ジャズバンド「スナーキー・パピー(Snarky Puppy)」のドラマー、ラーネル・ルイス(Larnell Lewis)さんなのだそう。
憧れの人であるルイスさんご本人もエルジェイの才能に注目しているようで、演奏動画とともに「言葉がないよ!」とコメントをフェイスブックに投稿しています。
プレイ前、そしてプレイ中、肩をすくめてニコーッと笑うエルジェイが、可愛くって萌え死にそう! 世界一キュートなドラマーの華麗なドラムさばきを、それではとくと、ご覧あれ!
参照元:Facebook [1]、[2]、[3]、Mashable
執筆=田端あんじ (c)Pouch