タイのファッション&テキスタイルを紹介する展示商談会が大阪で7月開催

輸入や卸売、小売、商社などの企業を対象にタイのファッション及び繊維製品を紹介するイベント「第6回タイ国ファッション&テキスタイル製品展示商談会 in 大阪」が、7月12日と13日の2日間にわたって開催される。

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　同イベントは、タイからの輸入ビジネスに関心のある日本企業を対象としたビジネスサポートを行うタイ国政府貿易センター大阪が主催。タイから60社が来日予定で、内20社が初出展企業となる。高品質のテキスタイルやアパレル、革製品、バッグ、シューズ、服飾雑貨などに加えて、オートップ（OTOP、One Tambon One Product）と呼ばれる、一村一品運動によって生産されたローカル商品や手工芸品が出品される。
　6回目の開催を迎える今回は、日本の専門家と共同企画された商品「シルクとヘンプの生地」や「パンダナスの葉で編んだバッグやランチョンマット」が特別出展。エコ商品として「チークの葉を利用したバッグや小物」「紙、プラスチック、ガラスなどのリサイクル素材から作ったアクセサリー」なども展示される。
　タイのアパレル業界は川上から川下までのサプライチェーンが充実しており、OEMやODM、小口注文などにも柔軟な対応が可能。カンボジアやラオス、ミャンマー、ベトナムに工場を持つ企業も多く、生産コストを抑えることができる点が特徴のひとつとして挙げられる。
■第6回タイ国ファッション&テキスタイル製品展示商談会 in 大阪日時：2016年7月12日（火）10:30～17:00、7月13日（水）10:00～16:00 ※入場は終了1時間前まで会場：大阪市中央区大手町1-7-31 OMMビル（大阪マーチャンダイズマート）2階 「Aホール」交通：京阪、地下鉄谷町線「天満橋」駅直結入場：無料（但し、入場時には名刺と登録が必要）、商談通訳無料出展者：タイ国衣料品関連企業・団体 60社（アパレル18社、テキスタイル14社、バッグ・雑貨10社、シューズ2社、OTOP 16社）問合せ先：タイ国政府貿易センター大阪 （TEL 06-6262-4418）公式ページ