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「営業車が炎上」「解体する家を間違えた」 仕事でやらかした「とんでもないミス」が心臓に悪すぎる

2016年06月29日 12:01  キャリコネニュース

キャリコネニュース

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多くの会社員は、できることなら平穏無事に日々の業務を終えたいと思っていることだろう。ミスは必ず埋め合わせをしなければならなくなるし、会社、取引先にも迷惑をかけることもある。

しかし人生というものは、時として大きな困難に直面するもの。場合によっては、自分のしでかしたミスのせいで、大ピンチに陥ることもあるようで……。(文:松本ミゾレ)

「企業秘密をクライアントに誤送信」「交通事故で目の前が真っ暗に」

先日、2ちゃんねるに、思わず背筋の凍るスレッドを見つけた。「おまえらが仕事でやってしまった、とんでもないミス」と題されたこのスレッド、寄せられた書き込みがかなり心臓に悪いので、ちょっとこちらでも紹介したい。

「コンビニに停めてた営業車が突然炎上した」
「業者からの見積書のPDFを、うっかりクライアントにメールしてしまった。うちの益率ダダ漏れ……」
「宅配便の仕分けバイトをしていたとき、カゴ台車の下に荷物の乗せ忘れがあって、気付いた社員さんを夜中に長距離爆速ドライブさせてしまった」
「営業車で追突した時は視界がぼやけて頭がクラクラした。目の前が真っ暗になるってこういうことなんだなと実感できた」

と、なかなかパンチの効いた失敗談が連なっている。営業用の車が炎上したというのは、ミスなのか事故なのか、はたまた事件なのか判然としないが、やっぱり当事者はかなりバツが悪い思いをしたに違いない。

「2000万円する競走馬をパンチして殺してしまった」という笑えないものも

だが、こんなのはまだ序の口。読み進めていくと、他人事ながら絶望的になりそうなミスがたくさんある。

「発注ミスというか確認漏れ。数百万の在庫抱えた」
「小切手が封筒に入ってる事を確認せずシュレッダーで裁断しまくった」
「競走馬を診る仕事してたとき、 言うこと聞かない馬の腹をパンチしたら死んでしまった。2000万くらいする馬だったので墓までこれは持っていく」
「解体する家を間違えた」

と、見ていてゾッとするような体験談がゴロゴロ出てきた。お金にまつわる損失も背筋が凍るが、間違えて家をバラしちゃうとか、馬を殺しちゃうとかもう笑えない……。

色々と衝撃的な話が多過ぎて、見ていて具合が悪くなってきた。今回紹介したような失敗談、つくづく自分の身に起きないように注意しておくべきだろう。どんなベテランでも、ちょっとした気の緩みが、会社に損害を与え、自分の首を絞める結果に繋がるリスクを抱えている。

時にはこういう話に目を通して、今一度自分の兜の緒を締め直す気分になるというのも、また大事なことではないだろうか?

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