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『極悪レミー』監督が手がけるダムドのドキュメンタリー、『地獄に堕ちた野郎ども』日本公開決定

2016年06月28日 13:01  リアルサウンド

リアルサウンド

『地獄に堕ちた野郎ども』(c)2015 Damned Documentary LLC.

 パンクロックバンド・ダムドの初ドキュメンタリー映画『地獄に堕ちた野郎ども』が、9月17日に日本公開されることが決定した。


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 本作は、1976年に結成され、メンバーチェンジを繰り返しながら、現在も現役で活動しているロンドンのパンクバンド・ダムドの初ドキュメンタリー映画。ダムドの今の姿とともに、40年間で蓄積されてきた複雑な人間模様やバンドの内側を映し出す。


 メガホンを取ったのは、2010年にモーターヘッドのレミー・キルミスターのドキュメンタリー映画『極悪レミー』を手がけたウェス・オーショスキー監督。制作費は全額個人負担で、監督のほか製作、脚本、撮影、編集もすべて1人でこなした。2015年SXSW映画祭、2015年シェフィールドDOC映画祭、2015年アテネ映画祭、2015年ナイトヴィジョン映画祭、2016年ブエノスアイレスインディペンデント映画祭に正式出品された。


 また、公開直前の9月7日には、ダムドの3rdアルバム『マシンガン・エチケット』、4thアルバム『ブラック・アルバム』の2作が、オリジナル日本盤LPを世界初再現した紙ジャケット仕様で発売されることも決定している。


■THE DAMNEDデビュー40周年記念・再リリース


『MACHINE GUN ETIQUETTE』(マシンガン・エチケット)
価格:2,700円+税
『THE BLACK ALBUM』(ブラック・アルバム)
価格:3,200円+税
発売日:9月7日(水)
発売元:ビクターエンタテインメント
備考:K2HDマスタリング+HQCD、紙ジャケット仕様、完全限定生産盤
アーティスト・オフィシャルサイト:http://www.officialdamned.com/


(リアルサウンド編集部)