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乃木坂46 能條愛未、フリースタイル挑戦は成功?「能條 登場 華麗に参上!」

2016年06月28日 12:31  リアルサウンド

リアルサウンド

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 6月28日放送の『NOGIBINGO!6』(日本テレビ系)。最終回となった今回は、乃木坂46のメンバーによる「第1回ファンが見たいことアワード」の模様が放送された。


(参考:乃木坂46 中元日芽香&能條愛未が明かす、グループの“演劇性”とアンダーライブ革新の理由


 番組のホームページで視聴者から募集した“乃木坂46にやってもらいたいこと”のなかから厳選したオーダーに、メンバーが応えていくという同企画。この日の放送には、スペシャルゲストにお笑い芸人・永野が登場。永野がネタを披露すると興奮したメンバーから歓声が飛び交い、なかでも齋藤飛鳥が「かわいい。私、クマさんのやつ大好き」とネタをリクエスト。司会のイジリー岡田も「齋藤飛鳥ちゃん、こんなにテンション高く笑うことないんですよ」と驚きをみせた。


 コーナーは、複数ファンから同じリクエストが届いたという「西野七瀬のラーメンを食べる直前にポニーテールにするところが見たい!」からスタート。西野はうなじをアップで映し、博多弁の一言で視聴者を魅了した。その後は、橋本奈々未が電話をしながら足の爪を切っているところや、和田まあやのリアクションをスーパースローのカメラを使って見るなど、マニアックな要望に応えていった。


 次に白石麻衣に寄せられたリクエストは、「怖い話を聞いているところを見てみたい」という内容。リクエストに応え、白石が障子に囲まれた部屋でヘッドホンで怖い話を聞いていると、障子から突如いくつもの手が伸びてくる仕掛けが。白石は驚きのあまり、椅子から飛び上がり、失神したかのように倒れこんだ。その後、スーパースローカメラで白石の反応を再生すると、ホラー映画のような白石のリアクションにスタジオは絶賛。映像を見てニヤけが止まらない松村沙友理は「極限まで頑張って耐えてる感じ。もしここでオレがチュンってやったら、どうなっちゃうんだろうって思うと…」と興奮のあまり震えながらコメント、生駒里奈は「気持ち悪い!」と笑いながらツッコミを入れた。


 番組後半には、すでにリクエストに応えた橋本に「妖精になって魔法をかけてほしい」と再リクエストが届いた。橋本が妖精の格好で登場すると、スタジオは「可愛い!」と盛り上がった。登場の際には顔を伏せて「どんな表情をして何を喋ればいいか分からない」と不安気味な橋本だったが、ステージ上では「私は妖精。みんなを元気にする妖精ななみん。23歳」と妖精になりきってみせた。そして最後に、イジリー岡田からのリクエストで能條愛未がフリースタイルラップを披露。ラッパーの輪入道を相手に、能條は「能條 登場 華麗に参上!」と韻を踏んだ、手堅いフローで対抗した。途中で川村真洋が乱入して歌い出すと、曲に合わせて最後はスタジオみんなで手を振りながら盛り上がり、最終回を締めくくった。


 ほかにも、メンバーがパジャマ姿でオンエアを振り返る「NOGIROOM」のコーナーでは、衛藤美彩、生駒里奈、星野みなみ、中元日芽香、生田絵梨花、桜井玲香、若月佑美、秋元真夏、能條愛未の9人がパジャマ姿で『NOGIBINGO!6』12回の放送を振り返ってトーク。なお、huluと日テレオンデマンドでは、同コーナーの未公開分を配信している。


 リクエストに答えながら、メンバーのいろんな表情が見られた今回の放送。『NOGIBINGO!7』への続編を楽しみに待ちたい。(向原康太)