デンマーク出身のフラワーアーティスト ニコライ・バーグマン(Nicolai Bergmann)の3冊目となる写真集「ニコライ・バーグマン 太宰府天満宮(Nicolai Bergmann Dazaifu Tenmangu)」が発売された。2014年に福岡・太宰府天満宮で開催した展覧会「伝統開花」の作品を中心に全74作品を収録し、価格は税別6,400円。
【画像を拡大】 北欧のテイストに日本の繊細な感性を取り入れた独自のスタイルが人気のニコライ・バーグマンは、2014年に太宰府天満宮で展覧会を初開催。今年6月には第2弾となる展覧会「新花-SHINKA-」を開催し、4日間で約1万8,000人の来場者数を記録するなど好評を博した。写真集「ニコライ・バーグマン 太宰府天満宮」は、1100年の歴史を誇る太宰府天満宮の伝統的な建造物に映えるフラワーアートに加え、有田焼の人間国宝である十四代目今泉今右衛門や人形師の中村信喬をはじめとした伝統工芸作品とのコラボレーション作品を収録。Nicolai Bergmann Flowers & Design各店舗と、オンラインショップ、Amazon、太宰府天満宮で販売されるほか、書店でも順次取り扱われる。