『美学校・ギグメンタ2016』が、7月3日から東京・神保町の美学校ほか都内8会場で開催される。
『ギグメンタ』は1983年の初開催以降、不定期で行なわれ、2013年から毎年開催されているアートイベント。今回は美学校を中心に、東京・明治神宮前のBLOCK HOUSE、阿佐ヶ谷のTAV GALLERY、青梅のモデルルームといったギャラリーが共同で参加し、展覧会、舞台公演、ライブ、レクチャーなど11のプログラムを展開する。
オープニング企画となるのは小田島等とひらのりょうの2人展『UTOPIA!!』。VRを使った両作家のコラボレーション作品も発表される。さらにO JUNら4作家が参加する『この都市で目が覚めて』展、松蔭浩之と田中偉一郎の展覧会『怪獣』、照明と作品展示の関係を探るグループ展『YOTSUYA BEDROOM』といった展示企画が行なわれる。
また中西晶大が演出を手掛ける舞台公演や、服部峻、NRQらが出演するライブ『SOUND OF GIGMENTA 2016「構造」』、岸野雄一らがアナログレコードの魅力を語る『神保町レコード学校』も開催。各プログラムの詳細はオフィシャルサイトをチェックしよう。