「マーク ジェイコブス(MARC JACOBS)」が、日本人ミュージシャン灰野敬二を起用した2016年秋冬コレクションの広告キャンペーンヴィジュアルを公開した。撮影は、写真家デビッド・シムズ(David Sims)が担当。8月から展開を予定している。
「マーク ジェイコブス」新広告に灰野敬二登場の画像を拡大 1970年代から音楽創作を続ける灰野敬二は、"間"という日本特有の音の解釈を取り入れた独創的なスタイルが特徴。今年2月に開催された「マーク ジェイコブス」2016年秋冬コレクションのランウェイショーにも楽曲を提供していた。デザイナーのマーク・ジェイコブス(Marc Jacobs)は、灰野の音楽について「卓越し瞑想的であると同時に次元を超えてユニーク」と捉え、「この世のものとは思えない灰野敬二の謎に包まれた素質を、デビッド・シムズが力強く捉えた2016年秋冬広告キャンペーンをここに発表できる事を心から光栄に思います」とコメントを発表している。