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少年と女だけの島で目撃する奇妙な医療行為、『エコール』監督の新作

2016年06月27日 11:01  CINRA.NET

CINRA.NET

『エヴォリューション』 ©LES FILMS DU WORSO・NOODLES PRODUCTION・VOLCANO FILMS・EVO FILMS A.I.E.・ SCOPE PICTURES・LEFT FIELD VENTURES / DEPOT LEGAL 2015
映画『エヴォリューション』が、11月から東京・渋谷のアップリンク、新宿シネマカリテほか全国で順次公開される。

『エヴォリューション』は、ギャスパー・ノエのパートナーであり、2004年の映画『エコール』の監督も務めたルシール・アザリロヴィックの新作。少年と女性だけが住む人里離れた島を舞台に、奇妙な医療行為の秘密を探る少年ニコラが、海辺で「ある行為」をする母と女たちを目撃するというあらすじだ。

なお同作は『フランス映画祭2016』に出品。6月27日に東京・有楽町朝日ホールで上映される。

また『エコール』の上映イベントが、6月26日に東京・飯田橋のアンスティチュ・フランセ東京で開催。当日はルシール・アザリロヴィック監督と塚本晋也がゲストとして登壇する予定だ。入場は無料となる。