映画『エヴォリューション』が、11月から東京・渋谷のアップリンク、新宿シネマカリテほか全国で順次公開される。
『エヴォリューション』は、ギャスパー・ノエのパートナーであり、2004年の映画『エコール』の監督も務めたルシール・アザリロヴィックの新作。少年と女性だけが住む人里離れた島を舞台に、奇妙な医療行為の秘密を探る少年ニコラが、海辺で「ある行為」をする母と女たちを目撃するというあらすじだ。
なお同作は『フランス映画祭2016』に出品。6月27日に東京・有楽町朝日ホールで上映される。
また『エコール』の上映イベントが、6月26日に東京・飯田橋のアンスティチュ・フランセ東京で開催。当日はルシール・アザリロヴィック監督と塚本晋也がゲストとして登壇する予定だ。入場は無料となる。