■ジャック・ミラー/エストレージャ・ガルシア・0.0・マ-ク・VDS(決勝1位)
「この気持ちをなんと表現すればいいんだろう。多くの人はボクのMotoGP挑戦をうまく行く訳ないと言った。ボクはそうじゃないことを証明したかったんだ。ボクはバカじゃないからね。そんなリスクを負って、ボクにMotoGPステップアップのチャンスをくれたホンダに感謝している。今日の結果は信じられない。言葉が見当たらないよ」
■マルク・マルケス/レプソル・ホンダ・チーム(決勝2位)
「今日はポイントを失ってもおかしくないレースだった。最初のレースはもちろん、再スタートのレースでも落ち着いて自分のレースができた。ロッシがプッシュするのを見て、彼にはついていけないと思った。彼が転倒したのを見て、ジャックにパスされたとき、今日の2位は勝利に値すると自分に言い聞かせたんだ。本当に難しいコンディションだった。この20ポイントはチャンピオンシップにとってとても重要だ」
■スコット・レディング/オクト・プラマック・ヤクニック(決勝3位)
「レース序盤は苦戦し、終盤にはどこでもバイクがスライドしまくったけど、マシンのフィーリングはあった。ポル(・エスパルガロ)をパスすることは大変で、彼がコースの半分で速く、ボクが半分で速かった」
「リスクを負って仕掛けることにした。表彰台に立ててハッピーだよ。今日はクレイジーなレースだったけど、うまくコントロールして走りきることができた。2度の強い雨でちょっとフラストレーションがたまったが、無事にレースを終えることができたのでとてもうれしいよ」