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上川隆也主演『沈まぬ太陽』第2部の追加キャストに佐々木希、シャーロット・ケイト・フォックスら

2016年06月26日 23:21  リアルサウンド

リアルサウンド

WOWOW開局25周年記念『連続ドラマW 沈まぬ太陽』(c)WOWOW

 上川隆也が主演を務める、WOWOW開局25周年記念『連続ドラマW 沈まぬ太陽』より、第2部のキャスト総勢32名が発表された。


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 『連続ドラマW 沈まぬ太陽』は、山崎豊子の同名小説を初めてテレビドラマ化したもの。未曽有の航空機墜落事故という悲劇の裏で、巨大組織に生きる者たちが信念を貫き通す模様を描く。


 本日6月26日に第1部全8話が終了した同ドラマ。このたび発表されたのは、第1部に続き出演する上川隆也や渡部篤郎に加え、7月10日からスタートする第2部に出演するキャストたち。戸田菜穂、室井滋、伊武雅刀、工藤阿須加、大杉漣、大政絢、温水洋一、佐々木希、シャーロット・ケイト・フォックス、片岡愛之助ら総勢32名の出演がアナウンスされた。上川演じる恩地、渡部演じる行天らとどのように関わっていくのか、役柄の詳細は追って発表される予定だ。


 あわせて、第2部のポスタービジュアルとスポット映像も公開されている。第1部では、左遷人事によりカラチ、テヘラン、ナイロビをたらい回しにされていた恩地元が、ついに日本への帰任が決定したところで終了。第2部は、空の安全を軽視した国民航空が大型旅客機の墜落事故という未曽有の惨劇を引き起こすところから始まる。ポスタービジュアルには、アフリカの大地で彼方を見つめる恩地の姿が捉えられている。


 一方のスポット映像では、国民航空が起こした未曾有の航空墜落事故の事故現場や、日本に帰任した恩地が乗客の“お世話係”として、遺族と真摯に向き合う姿が映し出されている。さらに、国民航空再建のために国見会長が新設した「会長室」の部長として、恩地が組織にはびこる不正の数々を調査する模様や、袂を分かったかつての同志・行天と対峙するシーンなどが収められている。


 なお、第2部放送前の7月3日には、第1部の総集編が無料放送されることも決定している。(リアルサウンド編集部)