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布袋寅泰、桑田佳祐との交友関係を告白「家に遊びに行って朝まで…」

2016年06月25日 13:01  リアルサウンド

リアルサウンド

『ミュージックステーション』公式HP

 『ミュージックステーション』(テレビ朝日系)の6月24日放送回に、Kis-My-Ft2、桑田佳祐、GENERATIONS、平井 堅、地獄図、布袋寅泰が出演した。


(参考:「布袋寅泰のギタープレイ徹底解剖 彼の奏でるフレーズはなぜ耳に残るのか?」


 1番手のGENERATIONSは、スロウなバラード曲「涙」を、メンバーが考案した振り付けを交えて披露。2番手のKis-My-Ft2は、北山宏光が「各メンバーが1回ずつ抜かれるということで盛り上がっています」と語り、「Gravity」と「YES! I SCREAM」をメドレー形式で歌い踊った。


 3番手の地獄図は、宮藤官九郎監督の最新映画『TOO YOUNG TO DIE! 若くして死ぬ』に登場する、キラーK(長瀬智也)、ドラマー・COZY(桐谷健太)、ベーシスト・邪子(清野菜名)と大助(神木隆之介)で構成されたロックバンド。神木はMステ初出演について「普段家で家族とみていたので嬉しいです」と語ると、タモリは「メイク時間かかるよね?」と質問し、長瀬は「2時間くらい。目とか3つあります」と答えた。その後地獄図は、劇中でも歌唱しているオリジナル曲「TOO YOUNG TO DIE!」を披露した。


 4番手の平井堅は、CMで共演している綾瀬はるかについて、ブレイク以前に主題歌を務めたドラマ『ブラックジャックによろしく』で彼女が看護師役を演じていたことに触れ「打ち上げで挨拶して『めちゃくちゃ可愛いな』と思った。その後ブレイクしたので僕が見つけたようなものですね」とコメントし、「魔法って言っていいかな?」を熱唱した。


 5番手の布袋寅泰は“35周年オールタイムメドレー”としてBOOWY時代の「Dreamin'」、「Marionette」、「B・BLUE」、COMPLEX時代の「恋をとめないで」「BE MY BABY」をギター演奏で披露。続けてソロ名義で1995年にリリースした「スリル」を歌い上げた。歌唱前には、BOOWYの楽曲について「ソロになってからは弾くのは抵抗ありましたけど、僕の原点ですからね」と語り、この日共演した桑田佳祐については「昔、桑田さんの家に遊びに行かせていただいて、朝まで飲んで……」と告白。桑田は「うちの子供が学校に行くとき、布袋君と手をつないでたよね」と、大物同士の交友関係を明かした。


 最後に登場した桑田佳祐は、視聴者からの「<チキドン>や<エロ本>という言葉をどうして歌詞に使ったのでしょうか?」という質問に対し、「レコーディングの仮歌段階で<チキドン>と歌っていて、<エロ本>は後で入れた。(エロ本が)好きなもんで(笑)」と話し、「愛のプレリュード」と「ヨシ子さん」をメドレー形式で披露した。


 タモリが「今日は珍しく男ばかりだね」と語ったように、骨太なアーティストたちが数々のパフォーマンスを見せつけた今回の放送。次回は7月8日に放送される予定だ。(文=向原康太)