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子どもでもプログラミングできる!ロボティックボールSpheroの新バージョンは水中移動も

2016年06月25日 06:51  Techable

Techable

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読者の中には、スマホをコントローラーにして楽しむロボティックボール「Sphero」を試したことのある人がいるのではないだろうか。

大人でも夢中になれる現代版ラジコンともいえる存在だが、このほど新バージョン「SPRK+」が発売された。

動きや色を自由自在にプログラミングできるというのが売りで、また水中移動も可能にしているなど行動範囲が広がっている。
・色やスピードを細かく設定
球状というデザインは既存のシリーズと一緒で、専用アプリをダウンロードしたスマホで操作を行うという点も同じ。

そして好きな方向に転がして遊ぶ基本もそのままだが、動きなどをプログラミングできるのがSPRK+の特徴。

どの方向にどれくらいの速さで、そして何色に光らせながら動かすかといったことを、ユーザーがアプリで細かく設定できる。
・迷路の“自動通り抜け”も
SPRK+では2015年に発売されたSPRKより詳細にプログラミングでき、例えば迷路を作っておいて、SPRK+が自動でそこを通り抜けられるようにするといった遊び方ができる。

こうしたプログラミングはアイコンを使って行うので子どもでも簡単にでき、遊びながらプログラミングを自然と学べる仕組みだ。

SPRK+はオフィシャルウェブサイトで購入可能で、価格は129.99ドル(約1万4000円)となっている。

大人も子どもも夢中になりそうなSPRK+、ロボット好きの人は要チェック!

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